今回ご紹介するのはコレ、「ザ・ディセント」。意味わかんね!ディセントって何!?って事でエキサイト辞書。意味:没落、転落、下落だって。ふぅん。簡単に冒頭のあらすじ。
事故で子供を失う。(母親が主役)
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一年後、母親を元気付けるために友達とケイビングに出かける。
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女性のみ六人組で謎の洞窟へ
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出口と間違え、横穴へ
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横穴崩落。後戻り出来ずに進む。
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果たして洞窟から出られるのか!? のような感じだと思ってましたが、違ったようです。
洞窟には地底人が!地底人に襲われる六人組!果たして地底人から逃げて地上に出られるのか!?って事みたいです。
感想:
途中まではすごく良かった。冒頭の事故シーンなんてデッドコースターを彷彿とさせるような事故り方。ただ、子供が死んじゃうのはどうだろう…。何か後味わるっ。洞窟探検が始まってからもなかなか良かったんだよね。シチュエーションホラーっぽく、狭い空間の恐怖って言うか。
物語の中盤くらいでしょうか…。画面になんか白い人が…。ち、地底人!?ぎゃぼー!
………。ありえないだろ…と借りてきたDVDのケースを見たら”ジャンル:モンスター”。合ってるじゃん!今までの部分がありえなかったんじゃん!
そこからはもう急展開ですよ。地底人つえー。人間よえー。だったはずが。人間って強いよ?ただのアウトドア好きの女性かと思ってたら大間違い。実はアマゾネス軍団でした。バッタバッタと地底人どもをやっつけんの。首捻ってゴキッ!ピッケルでブシュッ!動物の骨でズギャンッ!
ないな…。急に冷めたよ…。
地底人は天井も平気で歩けるんですよ。なのに。なのに目が見えないから動かなければ見つからないんだって。鍾乳石とか華麗にかわしてるのに。地底人の設定が曖昧すぎるような気がするよ…。主役の母親は最初は弱弱しいんだけど最後は最強。もう無敵。顔つきすら変わってんの。訳わかんねー。途中まで良い出来だったのにガッカリですよ。伏線にすらなってない話も多いし…。何を見せたいのかいまいちわからない脚本でした。
良かった探しをしようと思う。
その1!画像が綺麗。撮影場所はアラスカらしいんですけど森林とかすごい綺麗。広大。
その2!出てくる女性がみんな巨乳。すげぇの。スタイル抜群。でもポロリはありません。
その3!なし!
総合評価:
途中までは95点。中盤以降は10点。
駄作か…。雰囲気はクライモリっぽくて好きだったんだけどなぁ。残念…。