我はラーの目 天空の女主人
我は生命の貴婦人 天の雌牛
【ハトホルについて】
天の女神であり、雌牛の姿が起源で、プトレマイオス朝の頃に建てられたデンデラ神殿を聖地とする。夢に現れて病を癒してくれると信じられていた。運命を告げる女神としても知られ、人間の生活に深く関わってきた。死者にパンや水、イチジクから作った食べ物を渡したり授乳している姿で描かれるなど、偉大なる母性を象徴している。
ヒエログリフ:、
関連する要素:四大元素すべて(火・水・大気・土)
関連する色:金色 赤 黄色
シンボル:太陽 シストルム(古代の楽器) メナト(ビーズ飾り) 牝牛の耳
神聖動物:牝牛 牝猫
キーワード:母性 癒やし 治療 (死者も含む)守護 運命
祀られている神殿:デンデラ神殿複合体 アブ・シンベル小神殿 カルナック神殿など
【ハトホルからあなたへのメッセージ】
あなたは常に見守られています。決して一人ではありません。癒やしが必要なら心の中で私を呼んでください。私はあなたにその運命をそっと告げ、その道のりに必要な滋養を与えましょう。