我はウアセトの主
我は力強い腕を持つホル・モントゥ
【モントゥについて】
元々はテーベの地方神だったと考えられる神で、名前のmntwは遊牧民という単語にあたる。古い時代には「ハヤブサ、星」を表していたのではないかと言われている。ウアセトはテーベのさらに古い地名。トードなどテーベを含む四つの聖域を持ち、その中はテーベの守りパラディウムとしてモントゥの魔力が及ぶエリアとなっていたとされる。
ヒエログリフ:
関連する要素:火 大気
関連する色:赤みのあるオークル
シンボル:太陽円盤 二本の長い羽がついた冠
神聖動物:ハヤブサ 黒い頭・白い体の雄牛(プキス)
キーワード:戦いの神 守護
祀られているエリア:カルナックのコンス神殿などテーベ周辺、ヘルモンティス トード マドゥ トゥフィウムなど
【モントゥからあなたへのメッセージ】
美味しい食べ物を味わえていますか?外側で起きたことに不安を抱いていませんか?広いエリアに影響力を及ぼそうと考える必要はありません。今のあなたの手の届く範囲を守ればいいのです。その領域外では戦わなくていいのです。