こんにちは!占い師の小笠原まさやです。日頃占いをしているとやはり多いのが恋の悩み、そして仕事にお金。どんなにIT社会になろうとAIが発達しようと、人の悩みの種はそう変化するものではないようです。長く占い稼業をしていると、恋で悩んでいたご相談者さんから「彼と結婚したよ!」なんてご報告をいただくこともあって占い師冥利につきます。けれど、人間ひとつ夢がかなうと次の目標が新しい悩みの種になっていきます。今回お話したいのは、“子宝を授かる意外な二つの秘訣”についてです。
めでたい結婚をへて、お姑さんとの同居を回避して、あとは子宝を授かるだけ!でも中々恵まれなくて…とご相談いただくことがあります。僕は占い師を20余年していますが、昨今は晩婚化や女性の社会進出など、さまざまな理由で俗にいう高齢出産が増えています。そして子どもを望んでいるのになかなか授かることができないという悩みをお持ちの方、占い師が子宝を授かるとっておきのゲン担ぎをお伝えします。
【お相撲さんとハグ】
よく赤ちゃんがお相撲さんに抱っこされている写真、目にしたことがあると思います。相撲は元々は神事、神さまに捧げるものでした。主に天下泰平・子孫繁栄・五穀豊穣・大漁を祈り奉納されていました。力士は、いわば歩くパワースポット。お相撲さんの大きな手形は魔除けになるぐらい強いパワーを秘めています。
もちろん赤ちゃんを抱っこしてもらうのもいいのですが、そこは子孫繁栄に効果テキメンなお相撲さん!赤ちゃんがほしい女性だけでなく、ご主人もまとめてハグしてもらうといいでしょう。
国技館でお相撲さんの出待ちは厳しいな!という方にはこちら!
【五行のパワーをもらいに旅行へ行こう!】
旅行と子宝になんの関係が?と思った方、実は深い関係があるんです。縁起を担いだパワースポット的な意味合いだけでなく、子宝を授かるプロセスを行う場所…つまり家ではいまいちなら、外へ。気の流れが違う場所に出よう!という逆転の発想なのです。
人は生まれながらに“木・火・土・金・水”という五行のうちひとつの要素を持っています。あなたを形成するメインの要素、補助的な要素等々いろいろあるんですが詳しくはお近くの占い師まで!いずれにせよ、旅はあなたとパートナーの余分な要素を捨て、足りないものを補うことで子宝を授かりやすい状態にしてくれます。
【旅先ではこれをやる!】
人によってメインでしていただきたいことは違うのですが、以下のことを旅の中に必ず入れてください。
・草木や花を愛でる(触らなくていいです…むしろご神木はさわっちゃダメ!)
・炭火で炙った料理をいただく
・お金をつかい「ありがとうございました」をもらう
・舗装されていない道を歩く
・海、湖、川のほとりを歩きながめる
以上5点!そんなに難しくないですよね。要するにパートナーと旅にでて、田舎道を歩き、緑を堪能して、お土産屋さんで買い物して、海の見えるお部屋で本日の夕食は炭火でお肉をいただきます!これだけで五行の相生、相克、比和という小難しい法則を活かして子宝を授かるよ、というお話です。
もし「これならできそう」と思ったらぜひチャレンジを!これを一人の芸人さんが子宝で悩む知人に伝えた結果、ちょっと芸人さんの仲間うちでブームになったこともあります。楽しみながらゲンを担いでみませんか?