フラワー･エッセンスを生み出したエドワード・バッチ博士は、ハーブを「創造主から授けられた」治療に必要なもので、不安や心配がなくなることで人は神性に近づき、その結果として本当の「治療」が起きると考えていました。

　それぞれのハーブには、人間が元々持っている神性と調和していない状態を癒やす力があります。バッチ博士は、内なる平和を取り戻すと、人は自分の魂とコミュニケーションが取れるようになると説明しています。

　あなたが今、幸せを感じられないのはどんな気分を抱えているからでしょうか？ 本来のあなたが持っている幸せの源はどんなものでしょうか？ バッチ博士が「12ヒーラーズ」と名付けた12種類のレメディーのうち、今のあなたに必要なものを見てみましょう。

ゲンチアンが必要なときの傾向

疑い深い　うまくいっているように見えても「本当にそうなのか？」という疑いが常に心の中にあり、マイナス面を見つけてはがっかりしてしまいます。理想に向かって頑張る人ですが、悲観的なので投げ出したくなってしまうこともあるでしょう。

問題を必要以上に大きいものとして捉え、解決策が見つからないように感じているかもしれません。その状況は人生の一場面、成長のためにあるのだとリフレームする必要がありそうです。

ゲンチアン　マイナスに出ると

疑い　疑い深く考えるため、常に憂鬱な気分を抱えているかもしれません。自分の努力が本当に報われるのか悲観的になり、気分が落ち込んでしまいがちです。

ゲンチアン　プラスに出ると

理解　結果がすべてというわけではなく、自分にとってのベストを尽くすことに意義があるのだとゲンチアンのレメディーは励ましてくれます。あなたはやがて目標や意図をしっかりと定め、希望を持ってそこに向かっていけるでしょう。

　あなたは大きなものの見方を理解する過程にあります。やりきったと思えるなら、失敗はありません。あなたは希望を持って人生を送るために生まれてきたのです。

ゲンチアン　キーワード

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