「ツインソウル」「ツインレイ」といった言葉はすっかりおなじみのものになりましたが、この概念が広まった大元はミシガン在住のスピリチュアリスト、リサ・J・スミスさんが1999年にチャネリングした”サナンダ”によるものです。リサさんのサイトはすでに閉鎖されていますが、2010年に訳していた内容を残していたのでご紹介したいと思います。この段階ではランナー/チェイサーやサイレント期間といったものはなく、その後リサさんのサイトにそういった概念が付け加えられたことはありませんので、誰かほかの人が言い始めた概念だということになります。
サナンダによると、男女の関係には7つの段階があるといいます。ちょうどピラミッドのような形で、1は数が多く、7はほとんどいないといった関係性です。
1. Divine Complement ディバイン・コンプリメント(神聖なる補完者)
あなたを正確に映し出す鏡。ネガティブな面、素晴らしい面ともにあなたを反映する。あなたの人生にしばらくの間とどまりお互いの人生のレッスンを進ませる存在だが、ディバイン・コンプリメントとの結婚は長く続かない。
2. Soul Mates ソウルメイト(魂の友)
転生以前に約束を交わし、あなた自身について教えるために人生に現れる。今世でのソウルメイトは過去に何度も旅をしてきた特別な仲間だろう。同性の場合も異性の場合もあり、恋愛関係になるかどうかはあなたの人生の目的によって決まる。
3. Divine Expression ディバイン・エクスプレッション(神聖なる表現者)
短い間あなたの人生に登場し、深い印象を残していく存在。あなたの人生が正しい方向に向いていない場合、ディバイン・エクスプレッションはあなたの中にある恐怖を追い払い、前進させる役割を果たす。印象が強烈なので、ツイン・レイが現れたのではないかと感じるかもしれない。
4. Twin Mate ツインメイト(双子の友)
1人について144人存在する、共に地球・太陽・宇宙のワークをするための存在。恋愛関係にはならない。144人の中には地球にいる者、宇宙にいる者とさまざま。ハートと繋がればその存在を感じることができるだろう。
5. Twin Soul ツインソウル(双子の魂)
1人につき12人存在する、非常に近い振動数を持つ存在。以前から知っていた、今後も一緒に学んでいくという感覚を覚える相手で、恋愛関係になるかどうかはあなたがすべきレッスン内容や成長のためにどれだけ経験を積んだかによる。
6. Twin Flame ツインフレーム(双子のフレーム)
1人につき7人存在する、3次元に来る以前から何度も一緒にワークをしてきた存在。ツインレイに出会う前にはツインフレームとの出会いが集積される。7人の中には異性・同性、地球にいる者・いない者ともに存在する可能性がある。ツインフレームとの恋は性を超えたハートの繋がりで、純粋な愛の表現となる。
7. Twin Ray ツインレイ(双子の光)
究極の存在であり、多くのアセンデッド・マスターがツインレイの再結合を待っている。もう一人の自分、自分の半分との調和は私たちにとってまさにギフトそのものだろう。2人のミッションは同じもので、その責任も同じように受け持つことになる。三次元にない存在がツインレイである可能性もあり、地上には完璧なパートナーがいるかもしれないが、その相手はソウルメイト、ツインフレーム、ツインソウルである。
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