ヒエログリフは古代エジプトの象形文字で、宗教的儀式や歴史的記録に用いられた神聖な文字です。しかし、私たちの研究では、この文字が単なる記録手段にとどまらず、現在・過去・未来を超えて「時間の網」を表現していることが明らかになりました。
その理由は、ヒエログリフが単なる文字記号以上の多義的な意味を持ち、当時の文化的背景と組み合わせて象徴や暗示として解釈することで、時間を超越したメッセージを読み解ける点にあります。ヒーリングと占い・金魚堂は「ヒエログリフ予知理論」を提唱し、新たなアプローチでヒエログリフの新たな可能性を探ります。
元SMAP・中居正広さんを読み解いたヒエログリフ
中居正広 ※ヒエログリフは時代や表記法によって異なります
前半は地上に生まれてきた目的や役割、後半はその人生によってもたらされる結果や周囲に与える影響などを表しています。
ここにやってきたあなたという魂は思考し計画を立てる
彼は誰かとともに船に乗りその船尾から仲間を守る
彼はオリオンからやってきた 人々に寄与する独立した存在
誰かと交尾したことについて考え、それを嘆くだろう
彼の宮殿は日中静かで喜びに溢れているが
遠くからやってきたライオンに近づき弱みに向き合うのだ
私は凍えるような寒さをどうにかして切り抜けるだろう
過去の出来事は自らの一部となりそれを呑み込んで成長していく
罠にはまり仲間たちに軟育を塗る 自らの場所を作るため急がねばならない
さもなければ彼の納屋は燃え上がり人々はそれを知るだろう
滅びる前に火鉢に水を入れよ!そして高く翔ぶのだ、できるだけ高い場所に
彼は試されそのイメージを吐き捨て新たにまた輝くだろう
バランスと公正さをつかみ続けよ どちらへも傾かぬよう保たねばならない
過去と現状への推察
今回もヒエログリフで書き表した文字の意味をいくつかご紹介します。ヒエログリフの流れを汲む古代言語であるアラビア語の作りに基づき、語根をメインにしています。『:考える、計画を建てる』、『:~について考える』など「考える」という意味が多く、物事を深く考えるタイプであることがわかります。
そして『:オリオン座』、同じ発音で『蹴る、近づく』のほか『付与する、寄付金』という意味も出てきます。中居正広さんは被災地などへの寄付でも有名ですよね。名前の中には『:交尾する』という意味も出てきて、今までに出てきたゴシップ情報を思い起こさせます。
このリーディングからは仲間を守るための責任感が窺えます。「船尾から仲間を守る」という表現からは、SMAPという船に乗り、一歩引いた立ち位置から絆を維持してきた姿が想起されます。「誰かと交尾したことについて考え、それを嘆くだろう」という文章からは、プライベートでの選択や失敗に悩む姿が浮かび上がります。
交尾という言葉は乱暴ですが、最近の女性問題報道と無関係ではないでしょう。「日中」で表される若い時期は「宮殿」で楽しく過ごせていたけれど、ライオンに象徴される女性に近づいたことで自分自身の「弱みに向き合う」時期に入ると読めます。
しかし、ヒエログリフが語る結果には希望があります。「火鉢に水を入れよ」という一節は、冷静な判断と行動を取るべきだという警告でしょう。そして、文章の中に「切り抜ける」「過去の出来事を呑み込んで成長」した結果「新たにまた輝くだろう」という言葉は、中居さんが試練を乗り越え、新たな中居正広像を作る可能性が高いことを示しています。
「どちらにも傾かぬようバランスを取れ」という文章からは、世論によって二分されてしまったSMAPのイメージが出てきます。このバランスを保ち続けることで試練を乗り越えていくという文章からは、将来的に6人の再会が期待できるのではないでしょうか。
ヒエログリフを読んでいくと、あまりにもピンポイント過ぎて逆に信じてもらえないのでは…? という文章になることがあります。今回のリーディングもかなり驚くような内容ですが、恣意的にならないようヒエログリフの辞書の意味はほぼそのまま、文化的な背景も不必要な部分は排除して読んでいます。
断定的に言えば、ヒエログリフという神秘的な文字には、時間を超える力があります。恐らくかな文字以前にあったと言われる日本語の古代文字にも似た文字があるはずです。森羅万象を写し取った文字は、人間だから・動物だから・神だから… といった理由で存在を差別することはありません。私たち一人一人が持ってきた運命を映し出すヒエログリフ。このヒエログリフ・リーディングを楽しんでいただければ幸いです。