スーファミ

世界の都市伝説:ゲーム業界の闇 ゲーム開発は過酷?~その3~

 世界の都市伝説を巡るお話、略して『せとでん』。名古屋を走る電車とは全く関係ありませんのであしからず。

 それではゲーム業界の都市伝説についての続きです。

ゲーム会社にはゲームセンターがある?

 ゲームセンターがあると言うのとは少し違いますが、参考資料として会社でゲームを買ってもらったり、そのゲームを遊ぶコーナーはありました。アーケードゲームを開発していると基盤だけではなく筐体も置いてあったりしたのでパッと見はゲームセンターみたいにはなってますけどね(笑)ちょっとした休憩がてらプレイしてみてあーだこーだ意見を出してみたり不具合を発見してしまったりしたもんです。

 あとこれは会社の、社員の民度にもよりますが、買ったゲームがいつの間にか無くなってたりすることも多々あるんです。と聞いたことがあります(棒読み) あれ?棚にあったよね?みたいな。辞める時に持っていかれたりとかね。そんなこんなで段々厳しくなっていって、保管庫にがっちりカギがかけられたり誰が持ち出したのかを申請しないといけなくなったり。

 結論としては一概にウソとは言えない。アーケードやってる大手さんはロビーにゲーム筐体置いてあったりしましたからね。今は知らないけどバン〇イナ〇コさんとかセ〇さんとか。

 そのせいでゲーム開発は遊んでお金がもらえる楽な職業って見られたりするんですよね(笑)。これは今の時代でも変わったとは言い難い。なんか偏見で見られます。スマホのアプリ開発でも一緒ですね。あれもずっとスマホ触ってたりする時間、期間がどうしても必要なので遊んでるように見られます。確かに何をやってるかまではバレないので開発とは関係ないアプリをしてても…。バレなければね(笑)

ゲームが売れたらボーナスが沢山もらえる

 もらえませんね。ほとんど。大手なら違うのかなぁと思いますが、そのタイトルが売れたからと言って開発チームだけにボーナスが出ると言うことはありませんでした。お気持ちでね。ご飯食べてきていいよとか臨時ボーナスみたいのはあったところもありました。
中小企業の方が融通が利くぶんもらえてた気がします。

 今のご時世になったから社員であったり、残業代をもらったりもするかも知れませんが、私が働いてた時代は個人事業主の集まり、良くて契約社員ってところも多々ありました。年金から保険から確定申告から全部自分でやらないといけないのがネック。そもそもプロジェクト単位での契約なので残業代なんてものはもらったこともありません。残業代って響きにあこがれたなぁ…。

 純粋なゲーム開発者で巨万の富を得たのは一部の人だけですよ。ゼロから生み出した人たちだけです。ファミコン時代はどこの会社も大儲けだったみたいですけどね。出せば出すだけ儲かったって先輩から聞かされたもんです。

 今回”その3”はこの辺で。次回最終回その4へ続きます。

関連記事一覧