周波数

周波数を上げるとは 細胞・神経・意識のシフト

 私たちは日常的に「気分が重い」「空気が澱んでいる」「今日は軽い」などの感覚的な言葉を使っています。日本語だけではなく世界中の言語に感覚的な表現があるということは、人間がエネルギー=周波数の違いを無意識に感じ取ってきたサインではないでしょうか。人を惹きつける重力や引力、感情や心など、すべてが周波数の表現だということは(周波数とエネルギーの統合理論)、私たちが見ている世界は無数の振動が織ったフィールドだと言えます。それぞれの人の思考・感情・行動は「波」として干渉し合い、現実を生み出しています。

 周波数の乱れは、心身のリズムや思考に影響を及ぼします。逆に周波数が整っていれば、代謝も意識もスムースで、感覚が鋭敏になります。周波数が整うというのは、肉体・感情・思考が共鳴している状態、ずれずに動いている状態です。そのためにいわゆる「周波数を上げよう」ということが一部のスピリチュアルやメタフィジックスでは目標になるのです。では、どうすれば「周波数が上がる」のでしょうか。肉体(物理)・感情(神経)・思考(意識)という三層の視点から見てみましょう。

物理的レベル-肉体 分子振動としての生命

 私たちの身体は無数の分子と細胞が絶えず振動することで成立しています。振動が活発で整っていればエネルギー状態が高い=周波数が高いと言えます。ここで注目したいのはATP(アデノシン三リン酸)です。ATPは細胞が動くのに必要なエネルギーで、筋肉の収縮・神経信号の伝達・酵素反応など、生命活動のほぼすべてを動かす物質です。生成量が多く効率的に使われれば細胞内の電子の動きが活発になり、結果的にその生体の周波数が上がります。ATPは運動や深呼吸によって生成量が増えることがわかっています。

 逆にATPの生成効率が下がる原因としては、加工食品や汚染された環境が挙げられます。添加物や過剰な糖分、酸化した油などは細胞膜の電位バランスを崩し、分子レベルのノイズとなってしまいます。そして呼吸や代謝のリズムが乱れるため電子の流れが滞り、振動の速度を遅くします。

振動=エネルギー状態
分子や細胞は常に振動している。振動が活発で整った状態が高い周波数。

代謝と酸素供給
運動や深呼吸は細胞のエネルギー代謝を促しATPの産生を増やす。結果として細胞の振動数が高くなる。

食事と環境
加工食品や汚染された環境は、分子レベルでノイズを増して周波数を乱す。新鮮で自然に近い栄養源は分子振動を整える。

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