ヒージャー

食べて祈る旅 二食目 ひーじゃー汁

 食べて祈る旅、二食目は沖縄県のひーじゃー汁です。ひーじゃーというのは沖縄の方言でヤギのことです。”ヒゲのあるもの”という意味があります。郷土料理として有名なので、沖縄で食べられる珍しい料理として知っている人も多いのではないでしょうか。低脂肪、高タンパクで栄養価が高く、昔から滋養強壮の効果のある食材として食べられてきたそうです。ヤギのお肉をぶつ切りにし、水、泡盛などのお酒、生姜、ヨモギなどと一緒に煮込んで作る、お祝いの席・ハレの日にいただく料理なんだとか。

 今回は沖縄県内のお店ではなく、空港や道の駅、スーパーなどで売っているレトルトのものを買って帰り、家であっためていただきました。私が今回いただいたのはオキハムさんの山羊汁(パウチタイプ)です。他にも、やぎとそば 太陽さんから出ているCUPでYAGISOUPというカップタイプのひーじゃー汁もありました。付属しているパウダーの味が3種類あり、ドライパクチー・ヨモギ七味・長寿草から選べます。

 沖縄で行った先に山羊さんがいらっしゃって、撫でていたら飼い主さんが話しかけてきてくれて、お話をしている中で「この山羊たちは一年くらい育てたら自分たちで食べるんだ」と教えてもらいました。頭では理解していたけれど、実際に体験すると、より一層自分が生きるために他の命をいただいているということを痛感します。

 私は以前にもひーじゃー汁をいただいたことがあり、自分の好みの味であることを知っていたので、久しぶりに食べられることになって嬉しいなと思っていました。スープはとてもあっさりしています。お肉はヤギ独特の風味があり、美味しかったです。ごちそうさまでした!

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