世界の都市伝説:プールのジョー
世界の都市伝説を巡るお話、略して『せとでん』。名古屋を走る電車とは全く関係ありませんのであしからず。
「プールのジョー」は日本で広まってきている学校の都市伝説の一つです。学校の怪談とか七不思議に数えられていたりもします。まだ誰もが知っている都市伝説とまでは広がっていないと思いますが、これからに期待できるストーリーなので知っていて損はありません。
とある小学校にジョーという名前の転校生がいた。快活で水泳が得意だった彼は、夏のある日、放課後に一人でプールに入り、そのまま帰らぬ人となった。監視員も教師もいない静かな時間。誰も彼が沈む瞬間を見ていなかった。遺体が見つかったのは翌朝だったという。
それ以来、夜の学校に残った生徒や先生たちは、誰もいないはずのプールからバシャリ…と水の音が聞こえると話すようになった。また、水面に笑って浮かぶ少年の顔を見た者もいる。中には、足首を引っ張られた、底から手が伸びてきたと訴える生徒も現れ、恐れられる存在となった。
「ジョーに引きずられる」との噂から、今でもその学校では、夏の放課後にプールへ近づくことを禁じるようになっている。薄暗いプールに映る影――それがジョーかどうか、確かめる勇気のある者はいない。
学校のプールにまつわる都市伝説はいくつかありますが、プールのジョーは最近広まっている話です。水面や水底をよく見ると人の顔(ジョーの顔)が浮かび上がっていて、こちらをジッと見つめている…。気づかれてしまうとジョーから腕が出てきてプールの中に引きずり込まれてしまうと言われています。
もしプールのジョーを見つけてしまったり、手や足を捕まえられてしまったら大きな声で助けを呼びましょう。人が集まってくるとジョーが逃げていくようです。プールにはジョーだけではなく危険がたくさん潜んでいるので、足のつかない深いところに行ったり、子供だけで遊んだりはしないようにしましょうね。