スピリチュアル疲れ

スピリチュアルに疲れたときに見直したい 「整える」と「頑張る」の違い

 スピリチュアルが好きだったはずなのに、「なんだか疲れる」と感じることはありませんか。以前聞いたときは前向きになれた言葉や考え方が、少し重たく感じる。そんな状態に心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 それはもしかすると「スピリチュアル疲れ」かもしれません。

スピリチュアルで疲れてしまう理由

 本来スピリチュアルは心や感覚をゆるめ、自分を整えるものです。なのに、いつの間にかネガティブな感情を持ってはいけない気がしたり、波動を下げないように常に気を張っていたり…。成長し続けなければいけない、うまくいかないのは自分の意識のせいだなどと考えることが増えると、心は知らないうちに疲れていきます。

 これは「スピリチュアルを頑張りすぎている状態」と言えます。良かれと思って続けていることが逆に心の負担になってしまうのです。

「整える」と「頑張る」は別もの

 スピリチュアルの文脈ではよく出てくる「整える」という言葉を、知らず知らずのうちに「頑張ること」だと認識してしまう人も少なくありません。頑張るスピリチュアルは「こうあるべき」「もっと高い周波数でいなければ」「ちゃんとできていない自分はダメ」など、自分を否定的な目で見てしまいます。

 本来「スピリチュアル」はとてもシンプルです。その時々の自分の状態に気づき、無理をしていないか確認し、少し楽な方に意識を向けること。そこに努力や証明は必要ありません。

整っている状態とは「何もしなくていい状態」

 整っているとき、人は無理に前向きになろうとしません。元気な日には自然に動き、気分が落ちたら「今はそういう時」として受け止めます。感情をコントロールしようとせず、答えが出ないものは一度置いておく。それだけでも心やエネルギーは安定しやすくなります。

スピリチュアルと上手に距離を取るコツ

 スピリチュアル疲れを感じたら、一度そこから距離を取るのもおすすめです。情報を追うのをやめる、メールマガジンを見ないなどの期間を作るだけで充分です。

 また、一度始めたからといって「信じなければいけない」「実践しなければ意味がない」と思わなくて大丈夫です。そのときの自分に合うものをつまみ食いするくらいの方が長く付き合っていけるかもしれません。

無理のないスピリチュアルがいちばん続く

 スピリチュアルは自己否定を強めるためのツールではありません。少し楽になるため、安心するために使っていいものです。もしスピリチュアルがしんどく感じるなら、それはつきあい方を考え直す時期なのかもしれません。頑張るのをやめて、少し肩の力を抜くだけだ。それだけでエネルギーが整い、あなたらしい自然な感覚が戻ってくるはずです。

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