螺旋階段

白い服の少女 後編

 …ここで目が覚めました。むしろ笑えましたよ…。夢は脳が出来事を整理する時に見る。そう言う夢もあるとは思うけど、どんな出来事があったらこんな夢を見るんでしょうかね…。起きてもあの匂いは何故か鼻に残ったまま…。腐臭っていうんですかね。嗅いだことないからわからないけども。

 三回目は夢ではありませんでした。

 クーラーをかけるほど暑くもなく、僕は窓と部屋のドアを開けて寝ていました。右を向くとちょうどドアあたりに目が行くんですが、なぜか急に目が覚めました。ぱちっと目を開くと、なんとなく見える視野のはじっこ、開いたドアの所にワンピースを着た女の子が立っています。直接見るのは怖いからそのまま目をつぶってしまいましたが…。でも確実にあの女の子です。

 こちらに危害を加える訳でもなく、どちらかと言うと見守ってくれている様なそんな安心感みたいなのがありました。気のせいだよって言ってしまえばそれまでなんですが…。まぁいい方に解釈しようと思います。怖いから。きっと守護霊様で守ってくれてるんだよね。

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