脳を掃除しよう!メンタルに効く食事
「私たちの身体は食べたものでできている」と言われるほど、毎日の食生活は私たちの体とメンタルに大きな影響を与えます。スマホやPCが当たり前のものになった現代、以前では考えられないほどの情報量が私たちの脳に大きなストレスをかけています。スマホの見過ぎでボーっとする、PCの画面を見続けたあとで軽いめまいがする…。そんな状況を少しでも軽減させたいとき、ひとつの手段として食べ物に意識を向けてみることがあります。
栄養素の中には「メンタルに効く」ものがあります。西洋のスピリチュアル分野でも食べ物に関する学びは人気で、古くから使われてきた薬草についての叡智とモダン栄養学を組み合わせた多くのレシピが考案されています。ここではそんな中から、脳を整えるためのレシピをいくつかご紹介します。
ターメリック・ヌードル
ターメリック(ウコン)には抗酸化作用と抗炎症効果があり、西洋のヒーラーたちにはおなじみのスパイスです。ストレスで炎症を起こした脳を静める働きがあります。米粉で作られるビーフンやフォーはグルテンフリーで腸への負担が軽いので、小麦粉を使ったおうどんよりもあっさり感があります。
ショウガと玉ねぎをMCTオイルなどお好みのオイルで炒め、ターメリックパウダーを2人分なら小さじ1さじ半、カイエンペッパーを小さじ4分の1程度加えてお好みの野菜を加えて軽く炒めます。鶏ガラや野菜などのキューブや顆粒のスープの素を3カップ加え、鶏肉や豆腐を加えて20分ほど煮込んだら、別鍋で煮ておいたビーフンまたはフォーを加えます。お好みでライムや香菜、煮卵などをトッピングしたらできあがり。
ベリー&ライムスカッシュ
ベリー類の紫は若返りの色、アントシアニンと呼ばれる強力な抗酸化作用を持つ成分の色です。ハーバード大学研究では、ベリー類を週2回以上食べる高齢女性は、そうでない人に比べて認知力の低下が平均2.5年遅いと報告されています。ここではビタミンCが豊富な柑橘類と合わせることでより体にいいジュースにしてみました。
ブルーベリーまたはブラックベリー(冷凍でもOK)1カップを軽くつぶし、100%のオレンジジュースに加える。ライム1個を絞って加える。はちみつをお好みの分量加え、冷蔵庫で保存。飲む直前に炭酸水で割る。
和風スパイスココア
カカオは古代から「神々の飲み物」とされ、現代でも南米のシャーマニズムにおいて特別な飲み物とされています。コロンビア大学などの研究では、カカオに含まれるフラバノール(フラボノイドの一種)が脳の血流を改善し、特に記憶や集中力を司る海馬や前頭前野の働きを助けると報告され、ストレスによって落ち込みやすい認知機能を守る効果があると考えられています。ここではさらにきな粉の大豆イソフラボンによって、ホルモンを安定させる効果を加えました。
無糖ココアパウダー大さじ2、きな粉大さじ1を少量の温めた牛乳または豆乳で溶いてペースト状にして鍋に入れ、火にかけながら牛乳または豆乳400mlで溶かします。シナモンパウダーを少々、黒糖かはちみつを加えてよく混ぜます。お好みでカイエンペッパーやターメリックを少量加えるとスパイスの風味が増します。
スーパーで揃えられる材料で作れて、時間もあまりかからないレシピをご紹介しました。気分が重いときや集中したいときなど、気分転換もかねてぜひ作ってみていただければと思います。毎日の食事をほんの少し工夫するだけで健康なメンタルが手に入れられるなら、お得感がありますよね。