あなたの記憶は書き換えられている!?脳の不思議
彼女は記憶を「自在に変化し、重ね書きが可能」であり、「無限に書いたり消したりできる黒板のようなもの」と言っています。私たちが思っているほど、脳は完璧な記憶装置ではないということですね。さらに、虚偽記憶は何度も繰り返し思い返すことでより強固な「記憶」として私たちに認識されるといいます。
だとしたら、彼氏と自分の記憶が違うのも理解できますよね。疲れていて遠出したくない彼と羽を伸ばして海でも見に行きたい彼女が話していたら、まずはちょっとした曖昧な言葉や態度をそれぞれが自分に都合よくとらえ、その記憶は何度も思い出すことで強固なものになり、どんどん自分に都合よく書き換えられていくんですから。私たちが見ている世界は、誰かの見ている世界とはまったく違う可能性さえあるんですね。
自分自身の記憶という、一番信用したいところでさえ100%ではない…。でもそんな脳の性質を利用すれば、自己イメージをポジティブなものに変えることもできます。その反対もまた然りで、恋人や自分の子供にネガティブなことを言い続けると、自己イメージが低くなりできるはずのこともできなくなってしまう可能性も…。
脳の性質をうまく使って願いを叶えようという本やヒーリングのメソッドなどもたくさん出版されています。人間関係をよくするために脳の仕組みをを知っておいてもいいのかもしれませんね。
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