経験者が語る死後の世界とは

【サイキックが見た死後の世界】

 また、あるサイキックが死後の世界を見たところ、いくつもの魂が融合してひとつの物体になっているのが見えたという。そのひとつひとつの魂は皆楽しそうに笑っていて、見ている方も幸せな気持ちになったと教えてくれた。話を総合すると、彼女が見た世界はフランチェッツォの世界から時間軸(死後の世界には時間はないと言うが)を進めた場所のようだ。この領域を抜けるといよいよ生まれ変わりについて具体的に決めることになり、魂たちは教師のような存在と話し合って人生の課題を決めることになる。彼女が見たのは勉強をしたいという魂だったが、それはもうあまり必要がないということで却下され、愛について学ぶことになって口を尖らせていたそうだ。

 また霊能力者として活動している知り合いによれば、いわゆる女神だったり神と呼ばれていた存在が人間として生まれてきているケースも多く見られるらしい。「宇宙人だったがアセンションのために地球に生まれてきた」というような話もよく聞くようになった。神は宇宙人だったという説もあり、広い宇宙には地球上に生きる生命体とは違う形で存在する何かがいて、私たちの輪廻の中にそういう存在まで含まれているとしたら…なんて規模の大きな話なのだろう。それが真実かどうかを確かめる術はないが、生まれ変わったらどの星に行けるだろうと考えると楽しくなってくる。

 フランチェッツォは死んだ両親とご馳走を食べたり居心地のいい家に住んだり、さらにはまだ生きている最愛の女性を見守ったりしていたし、次に生まれ変わるにしても自分の意見はそれなりに反映されるようだ。「正しい」生き方の定義は人によっても違うだろうが、できるだけ他人を陥れたり傷つけたりしないよう心がけて過ごしていれば、死んだ後についてあれこれ思い悩む必要はあまりなさそうだ。

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