
門の書と境界の魔術 変容を日常に定着させる
ワーク:マアトの42の宣言(朝の儀式)
死者の書第125章にマアトの前で唱える「否定告白」があります。「私は~していません」という形で42の罪を犯していないことを宣言するものですが、今回はこれを「肯定宣言」として使います。
準備するもの:
白い紙
ペン
静かな空間
あればキャンドル
ステップ1:マアトへの祈り(朝8時頃推奨)
窓を開けるか外に出て、東を向きます。両手を胸の前で合わせ、以下の言葉を唱えます。
𓌳𓐙𓂝𓏏𓁦𓆓𓏏 Maat djet(マアト・ジェト) マアト、永遠なるものよ
𓇋𓈖𓎡𓌳𓐍𓂋𓅱𓁁 Ink maa kheru(アンク・マア・ケルウ) 私は真実の声を持つ者
真実の声を持つ者とは、嘘をついていない者、自分自身に誠実な者という意味で、死後に得られる最高の称号でした。
ステップ2:7つの真実の宣言
42の宣言のうち、重要な7つに絞ります。声に出して読み、真実であるかどうか自問します。
私は自分自身に嘘をついていません
本当にやりたいことを我慢していませんか?
本当の感情を抑圧していませんか?
私は他者の生を奪っていません
誰かの可能性を潰していませんか?
誰かのエネルギーを吸い取っていませんか?
私は不当に奪っていません
他人の時間やエネルギーを搾取していませんか?
与えた以上に受け取ろうとしていませんか?
私は心臓を重くしていません
執着、恨み、罪悪感を抱えていませんか?
手放すべきものを握りしめていませんか?
私は調和を乱していません
自分の問題を他人に押し付けていませんか?
不必要な争いを生み出していませんか?
私は自分の力を軽視していません
自分を過小評価していませんか?
本来の能力を発揮することから逃げていませんか?
私は宇宙の秩序に反していません
自然のリズムを無視していませんか?
直感や内なる声を無視していませんか?
ステップ3:羽根と心臓の瞑想
・座って目を閉じ、心臓を意識します。まだ手放せていないもの、重いものはありますか?
・マアトの羽根を想像します。それは信じられないほど軽く、白く、純粋です。
・あなたの心臓とマアトの羽根が天秤にかけられます。どちらが重いですか?
もし心臓が重ければ何が重いのかを特定し、息を吐きながら手放します。息を吐くたびに身体が軽くなっていくのを感じます。
・心臓と羽根が釣り合うまで繰り返します。バランスが取れた瞬間マアトが微笑み、第三の門を通過する資格を得ます。

