世界の都市伝説:レッタ・ミー・アウト
世界の都市伝説を巡るお話、略して『せとでん』。名古屋を走る電車とは全く関係ありませんのであしからず。
1972年にオーストラリアのニューサウスウェールズ州ワガワガの廃墟を訪れたケリー・ウォルトン氏が床下で人形を見つけました。
一見すると、本物の人間のように見えたその人形は、木製でガラス製の大きな茶色の瞳と人間の髪の毛を持っていました。眉毛は釣りあがり、鷲鼻をしていて怒っているような、自信に満ち溢れているような、そんな表情をした人形です。見る人によっては邪悪な印象を与え、不快な思いにするかも知れません。
ウォルトン氏はこの人形を持ち帰ることにしました。人形が袋の中で動いているように見えたことから、彼に「Let Me Out」=ここから出してくれ!と言っているように見えたことから名付けられました。
この人形を持ち帰ってからウォルトン氏の周りではイカのような超常現象が起きるようになりました。
・人形が観衆の前で自ら動いた
・家の中に目に見えるほどの擦り傷を残した
・人形の存在により、気分が悪くなったりめまいが起きたり、体調不良を訴える人がいる
・特に犬は人形に敵意を持って、噛んだり攻撃したりしようとした
人形を調査した専門家によると、この人形は約200年前のもので、東ヨーロッパのジプシー文化に由来する人形だと考えられていて、おそらくはルーマニアで手作りされた人形だと推測されました。霊能者へのインタビューでは、この人形には溺死した少年の霊が憑依していると鑑定されました。
この人形は現在もケリー・ウォルトン氏がイーンズランド州ワーウィックのご自宅で保管、所有しています。ウォルトン氏にはかけがえのない家族として一緒に暮らしているようです。
少しいたずらが好きな無邪気な少年が宿っているだけかもしれませんね。この人形に触れると幸運がもたらされた人もいると言われています。ウォルトン氏とレッタは一緒にツアーをしたり公の場に現れて、人形とふれあい写真を撮る機会を設けています。FacebookやInstagramも開設しているので、一度チェックしてみてはどうでしょうか!