スピリチュアルで見る「病気」
ヒーリングと占い・金魚堂で作成した直観医療セミナーのテキストから
私たちが「病気」と呼んでいる身体の不調和にはさまざまな原因があります。純粋に肉体的な原因から不調和が生じることもありますが、大きな精神的ショックによって深刻な事態を引き起こしたり、長期間に渡って蓄積されたネガティブな思いが病気を生み出したりするケースも多く見られます。いずれにせよ、どのようなケースでも肉体に不調和が生じる前段階でエネルギーフィールド(オーラ、HEF ― ヒューマンエネルギーフィールドなどとも呼ばれる)に異変が見られます。
スピリチュアルでは、この異変を取り除けば実際に病気になるのを防ぐことは可能だと考えられています。また、すでに生じてしまった病気についてもエネルギーフィールドに直接働きかける・病気の原因となった思いを解消するなどのアプローチで症状の軽減を図る方法が古代から数多く編み出され、現在でも活用されているものもあります。
スピリチュアルな観点から見た場合、病気とはすなわちエネルギーの不調和であると言えます。中国医学では気功治療が行われており、エネルギーのバランスを整えることで身体の不調を癒すという西洋医学にはないアプローチを取り入れていますが、スピリチュアルにおける病気へのアプローチは中国医学に近い考え方で行われます。すなわち肉体・精神・魂のバランスを取ることで、その方法はさまざまですが、代表的なメソッドとしては以下のようなものがあります。
・主に身体に働きかけるもの
鍼灸・呼吸法・気功・ヨガ・ロミロミ・レイキ・アロマテラピー・リフレクソロジー など
・主に精神に働きかけるもの
シータヒーリング・シャーマニズム・直観医療 など
・主にエネルギーフィールドに働きかけるもの
オーラ/チャクラヒーリング・フラワーエッセンス・ホメオパシー・クリスタルセラピー など
病気の原因として、肉体に原因があるもの、一時的なショックによるもの、長い時間にわたるネガティブな思いの蓄積が病気という形で出現したもの、その複合によるものが考えられます。肉体に原因があるものとしては睡眠不足やアルコールの過剰摂取、薬剤の過剰摂取などがありますが、原因が取り除かれれば身体の調和が取れ、比較的アプローチしやすいと言えるでしょう。
一時的なショックによるものは、処置しないとネガティブな思いが蓄積され、新たな不調和を生み出す可能性も考えられます。直観医療者と呼ばれるヒーラーの多くが「ネガティブな思い込み」や「ネガティブなプログラム」「その人にとって有害なプログラム」を見つけ出し、健康な意識状態を作るメソッドを使っています。その方法はさまざまで、例えばシータヒーリングのように一瞬で潜在意識を書き換えるメソッドもあれば、クライアント本人がヒーラーと一緒に病気の背景を事細かに見てネガティブな意識を探し、原因を自覚することで健康を目指す方法もあります。
これらのメソッドはどれが優れているということではなく、ある人には非常に効果的だったものでも別の人にはまったく効果が見られないということも考えられます。そういう意味でも医療とは異なるため、「この方法なら病気が治せる」など医師法に反することを言うヒーラーは信頼できません。その人が目指す状態を作るために最適なメソッドを選ぶことが大切なので、ヒーラーとしては多くのメソッドの概要を知っておくこと、あるクライアントに対して自分では効果がないと思ったら適切なヒーラーに紹介するなどの心構えが必要かもしれません。