祈りの言葉

アファーメーションより強力な呪文

 回りくどくなりましたが、何を言いたいかというと…。前世が例えば巫女や神官だったら、そのときに祈っていた言葉を使えばいいということです。外国語を聞いて懐かしく感じたことのある方は、その国の言葉でもいいと思いますし、好きな言語がある方はその言葉でいいと思います。私たちも日本に来る海外の方が日本語を話そうとしてくれたらうれしくなりますよね。私も海外に行くときはその国の言葉で挨拶程度はするようにしていますが、相手方はとても喜んでくれます。

 神さまだって同じではないでしょうか。神社に来て無礼なことをする人にはご利益なんて与えたくないでしょうし、私たちが海外の祈り方に則っていなかったら地元の方たちはもちろん彼らの神さまも不快な気持ちになると思いませんか? イスラム教では、聖典であるクルアーンはアラビア語でなければなりません(翻訳したものは解説書という扱い)。それほど言葉が大切にされてきたんですね。

 個人的にはヒエログリフを使った祈りの言葉を使っていますが、最初に言わなければと感じたのは「ケメト(古代エジプトの国名)の神々と共に」というだけの内容でした。ヒエログリフは母音がわからないので、暫定的な決まりでは「ケメト」になっていますが、エネルギー的に発音は「ケムトKemt」の方が正しいと感じたのでそう発声しています。

 スピリチュアルや霊的なことに興味がある方の多くは、前世のひとつで古代エジプトやギリシャ、ローマを経験しているのではないかと思います。そういった方はヒエログリフもそうですし、ラテン語に惹かれるでしょう。メソポタミア文明にいたことがある方は、楔形文字を見るとハートが動くかもしれませんし、ヘブライ語もなかなかテンションが上がりそうな気がします。

 アファーメーションに限らず、祈りや瞑想をするときは、そのときの自分に一番しっくりきたものを使うことで飛躍的に効果は上がるはずです。ある宗教の祈りがしっくりくるなら、次にもっとしっくりくるものが出てくるまでそれを使えばいいでしょう。過去の自分に影響を与えていた言葉や祈りによって、自分自身の奥に眠っている記憶やエネルギーと繋がろうというチャレンジです。自分で作った祈りの言葉は、あなたの運命の扉を開ける鍵となるかもしれません。

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